内視鏡画像診断支援システム CAD EYE を導入しました
投稿日:2020年12月3日
AI技術を用いて大腸内視鏡検査における大腸ポリープの検出と診断を支援する「CAD EYE 」を全国に先駆けて導入しました。大腸内視鏡検査ではひだに隠れたポリープや平坦な形のポリープを見つけにくいことが大きな課題でした。「CAD EYE」システムは大腸ポリープなどの病変の検出および鑑別をサポートする内視鏡診断支援機能です。
通常観察では周囲粘膜に同調してポリープを見つけにくい
CADEYEを使用するとポリープを青枠で囲って知らせてくれる
LCIモードにするとよりポリープが強調される
BLIモードで表面を拡大して観察するとポリープの診断までできる