内視鏡検査

胃がんについて

日本では元々胃がんにかかる方が非常に多く、世界的にも胃がんが多い国として有名でした。胃がんの原因はほとんどがヘリコバクターピロリ菌の感染であることがわかり、ピロリ菌に感染している人が減ってきているため今後は胃がんは日本から減少していくと予測されています。しかし今でも年間5万人近くの方は胃がんで亡くなっており、しばらくはまだこの状況が続くと考えられています。

胃がんにかかってもかなり進行するまでは全く症状はありません。バリウム検査ではなかなか早期発見は難しく、早期発見のためには内視鏡検査(胃カメラ)を受けることをおすすめします。また、ご自分がピロリ菌に感染しているかどうかも是非知ってください。>ピロリ菌について

 胃がんは早期に発見できれば、多くが開腹手術ではなく胃カメラで治療ができる時代です。この技術は日本で開発されました。しかし胃がんが進行してしまうと胃を切除しなくてはならず(時には胃を全摘します)、QOLの低下につながります。

胃がんについて

 

上部内視鏡検査(胃カメラ)について

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午後 内視鏡検査(上部・下部)13:30 ~ 15:30
外来(胃腸科・内科)16:00 ~ 17:00

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